たおくんは、品行方正とか、健康優良児ということばが似合うような、模範的な子だった。 いつもいつもアウェイな場所で、良い子を演じてもあっというまに剥がれるわたしとは、全然違って、本当に天然で愛があって優しく、賢くて健康な子。 無理してそうしてるでもなく、ナチュラルな性質が調和で、女性性と男性性のバランスもとれていて、難点といえば優しすぎて弱虫であることくらい。 でもだからこそ、自分の中 […]…
自分を大切にする、自分を大事にする、自分の望みを叶えてあげる 1年前に本格的に「自分を大切にする」をやり始めて、本当にコツコツと 許すこと、受け入れること、苦しみもそのまま否定せずに認めることができるようになった。 苦しかったり、意識が自分から外れてしまうときに、静かにじっと、そのままの自分を許して包み込んでゆくように、大切な感覚を自分自身に向けてゆくと、しばらくすると、じわぁっとあたたかい感覚に […]…
誰かのために、この先も生きられたら どんなにか、楽だろうとそう思う。 でもわたしが魂の片割れから学んだことは、ひとは決して誰かのために生きることはできないんだという真実だった。 それはとても残酷で、最後までわたしを丸裸にする。 何もかも身ぐるみ剥がされて見えてくるもの。 それは、拠り所は自分にしかないという、最後の学びだ。 わたしは発達障害を通して、人との関わりや、ひとりでは生きてゆ […]…
障害とか病気とか死って 踏み込むまではみんなが恐れるけど 本当は全然そんなこと、無いんだよね。 ありきたりな表現をするとするなら、むしろギフトで祝福だから。 絶望を通り越して辿り着く場所は、本当に軽やかで明るくて この間ゆうこさんと話した時に 「なんか、羨ましいよね!こんなに単純でシンプルで、まいちゃんは、幸せだよねえ…!」と感嘆の言葉をもらったんだけど、まさにそうだと思 […]…