今朝は、とんでもない朝になってしまった。
なんと、コオロギの絵が書いてあるだけのふつうのドーナツだと思っていたドーナツに、ほんとうにコオロギが入ってることに気づかずに食べてしまって、びっくりして
あわわわとなってしまったのだった。
>> ルッコラとコオロギとうれしいメッセージ
こおろぎ事件の前、名人は今日は休暇の予定だったので、朝起きてなんとなくひっそりしてる雨音に少々どきっとした。雨のはずが、ザー、と聞こえない。
不穏な夜ののち、はあ、眠いのに休日出勤かと外に出ると、小雨だった。
雨が降っていない日は、鳥の声が早朝からよく聴こえて、それはときどきすこし濡れた音になり、ときどき明るく乾いた音になり、毎日その音を聴きながら外の気配を察知するのだ。
一応雨だから、休日に会社にちょっと顔を出したような雰囲気で庭に出て、雨の中掃除をした。たくさん降ったので、花殻がたくさん落ちていた。
ふと玄関のあさがおを見ると、長い間一個も花がさかずに停滞していた小さな分家から、(小学校で育てたあさがおの、間引きをした苗を、別のちいさな鉢に植えて育てていた。)一個とても綺麗な青藤色に、中心にむけてピンクがかった綺麗な花がぱっと咲いていた。
実はあさがお、分家も本家もぱたっと葉っぱとつるばっかのびて、花が全然咲かなくなってしまっていた。
普通の肥料をあげても、なんだか葉ばっかり元気に茂っていく気がしたので、先日おもいたって、葉をしげらせる窒素が入っていない、花を咲かせるようのハイポネックス(高級なやつ)をやったのだ。
コレ↓
肥料を使いこなすのはまだ、だいぶハイレベルでなかなかタイミングとか量がわからないんだけど、こりゃ肥料ってのはさすがだな。と思った。
本家のあさがおも、しばらく花つけてなかったのだけど、隣の壁までよじのぼりまくって7連で咲いていた。
あさがおって初めて育てるけど、なんだか花咲か爺さんのはなしを思い出して、花を咲かせられる名人、かっこいい。と思った。
花咲かマイさんといつか呼ばれたい。
○
コオロギ事件後、SOSを出していたわたしに気づいて、帰省直後に飛んできてくれた山下さん。
ドーナツを見せると、
「庭でコオロギが出て、なんかパニクって間違えてそれを食べちゃったのかとおもった。」と言っていた。
そら怖い😭
雨の優しい1日になった。
明日は草取りは出勤かな。
ちょっぴり怖いことや悲しいこと、の合間になんだか良い風がどんどん吹き込んでいる気がする数日。
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あさがおの、かんさつきろく2021 ‣ Life is good. それはきっとずっと続く。
09/19/2024 at 21:37[…] (参照)久しぶりにあさがおが咲いた雨の朝 […]