山梨に行く予定を一緒にがんばって立てては壊されて、立てては壊されてを繰り返した数年。 ほとんどの時間に、前向きでポジティブな態度しか見せないタオ君が、初めて今回「ぼくは、わからない」とそう言った。 これまでは、わたしがどれだけ不安になろうとも、どれだけもう無理だと言おうとも、「ママ、大丈夫だよ」とそう言ってくれた。 そして、生きるのをやめるなら山梨に行けるかもしれないとそう思った最後に、りゅうじに […]…
なにかがそっと 花開くときのSubtle な様子は 目を見張るくらいに この世界にあまりにも自然に 溶け込んでいて 調和していて ただ 驚く 誰もが気づくようなあからさまな、切り替わるような そういう変化ではなくて ずっと、何万年も昔から続いていたグラデーションのその色が 黒から、ずっと、ずっと延々とグレーだった場所で、もう2度と何も変わらな […]…
