あたらしいくるまを見るたびに、3333が嬉しいとはしゃぐタオ君。 抽選が当たった日の明るい声のことは、この先もきっとずっと忘れない。 「ママ!!びっくりニュースがあります!!!」 階段から降りてきて嬉しそうな声を本当に久しぶりに聞いた夏だった。 なにもかもに見通しがつかない夏休みに、ふたりで必死に山梨にいく準備をして最後、またその希望の光が消えた同じ日に、車がやってきた […]…
なにかがそっと 花開くときのSubtle な様子は 目を見張るくらいに この世界にあまりにも自然に 溶け込んでいて 調和していて ただ 驚く 誰もが気づくようなあからさまな、切り替わるような そういう変化ではなくて ずっと、何万年も昔から続いていたグラデーションのその色が 黒から、ずっと、ずっと延々とグレーだった場所で、もう2度と何も変わらな […]…
タオ氏が生まれてから、NZで生活するためにクライストチャーチ行きの航空券を繰り返し買っては怖気付いてキャンセルし、どうしても戻ることができなかった10年前。 生後8ヶ月後の2月のこと。これからの人生の節目のタイミングで知り合いの先生に観てもらい、タオ氏は日本で生きて暮らしたいと言ってること、癒しの仕事に就くのがいいとわかり、最後すべてを受け入れて、航空券の3度目のキャンセルし、その足でセラピストの […]…


