日々

2023年3月2日 愛と調和と感謝に満ちた日

03/02/2023

ともこおばさんがくるということで、重たくて苦しい足取りがさっと上がった3月2日だった。

着物を整理できて、ともこおばさんがだいぶ助けてくれて本当によかった。
多分ひとりだったらかなりキツかったっぽい。

荷物を処分したり整理するのは、プロの力を借りないと難しい。
それだけはわかる。

とにかく、なんかごそっとまた前に進んだ感じがす1日になった。
免許の更新にも行けた。すばらしい。

 

だいだいとだし醤油のポン酢や、ほかの色々を教えてもらうのに、いこうと思っていたから
本当に偶然でバッチリだった。

家にいって、はっさくをもらうのに、また真形式で、偶然会えた。30秒ずれてたら会えなかった時間。
わざわざだし醤油買ってきてくれて、本当に嬉しかった。

犬も尊い存在で、話をきいて、ああ、
なんか、どしっと地に足のつく感覚のする、自分が愛している世界が
ちゃんとここにある、と感じられた。

 

お母さんやお父さんと話してると、見ている世界も大切にしていることも、なにもかもがずれていて、
すごくすごく苦しくなるけど

ともこおばさんは、なんていうか
ちゃんと大事なことを大事にしようとしているひとだと感じた。

 

それが嬉しいし、盲導犬のはなしも、それが尊いことだと知って育てていることも、
いろんなことが大切な感じの日で

そして、206ではお母さんが、わたしには見向きはしなくとも、
たおくんがくることが嬉しそうで、あけましておめでとうと言って、たおくんにきて欲しいと言っていて、
なにかあったらタオ君呼ぶねと言っていて、
帰るときも、くるのは3日後だよといったら、そんなに開くの?と言っていて、
たおくんに会いたいきもちが伝わってきて、涙が出そうだった。

 

 

たきのおばあちゃんのお弁当をつくること
誰かになにかを言われたからやるんじゃなくて
褒められたりお金をもらったり、家族だからとか老人だからとかじゃなくて

ただ、してあげたいと心から純粋に想うから、作ること

そのことを、ともこおばさんが心から認めてくれて、
えらいと言ってくれて、
嬉しかった。

 

わたしは、親に褒められたことがなかったから

普通に、そうやって、これまで、自分が生かされる場所で認められたり愛されたり、評価される世界じゃなくて

自分が必要とされない、お荷物なだけで、誰にも褒めてもらえない、そういう世界で認められようとしていたんだと感じる。

 

40歳になり、わたしは、もう自分の幸せのために、自分の本当に生きたい世界で、心から自分を認めて愛して評価し、
そうやって生きることを決めた。

そしたらともこおばさんに会えて、わたしはちゃんと褒めてもらえて、価値を認めてもらって、
あらくもきっと、わたしが調和していることを感じ取って、そばにいてくれたんだ。

 

これから、なおちゃんや、まりあや、真さんや、ともこおばさんや
あらくや、自分を認めてくれるひとたちと
一緒にいられるんだ。

そして、それはわたしがちゃんと、選択したからそうなった。

それはそれは、素敵なことだ。

お母さんが寝たきりになって
誰にも会えなくなって

潤君のことを思った。

 

でもなんかもう、今がたまらなく愛とありがとうで満ち溢れていて、
ほんとうに、どうでもよくなってる。

 

いつもそばにあって、潤は消えていなくならなくて、
一緒にいられるかどうかなんか
関係なくて、

ひた幸せだと感じる。

 

 

胸がいっぱいで、ありがとうでいっぱいで、

嬉しい。

 

 

 

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