さいきん、自分が「きらいだった自分」のことも愛することができるようになってから、息子タオ氏も、同じようにそれができるようになってきた。
わたしは、すぐに怒る自分が嫌いだった。そしてそういう自分も許して受け入れて愛することができるようになった。なぜなら、人よりもいろんなことに敏感で、困ることがあまりに多いから、それはしかたないことなんだと。
彼は逆に、生まれてこのかた一度も怒ったことがない。
楽天的だしおおらかで、devoted(献身的)で優しい代わりに、相手が怒ったりすると怖くて突然ウジウジし始める、弱くて卑屈なところが出始めると、あまりにムカついても更にイライラして怒るんだけど、そのときに
「むかつく!ウジウジしてるタオくんなんて大っ嫌いだ!!!」と暴れるのと同時に、
「ママが攻撃しても、タオくんは”卑屈なボク、愛してるよ、ヨシヨシってタオくんに言うの!!!」と言うと、
「卑屈なボク、愛してるよ、ヨシヨシ♡」と自分を抱きしめる。
ママの攻撃から身を守れる上に、誰もボクのことを傷つけることはできないんだ。といった安心した様子で、
「ボク〜愛してる〜卑屈なボクもだいすきだよ〜♡」と言いながら、たまに泣いて、最後には全然卑屈じゃなくなってる。
そのあとでホッとしてニコニコの普通に戻ると、「ママ、愛してる」「ママは天才だ」と言ってくる。
きらいな自分も愛してあげるって、マジカル。
自分を愛するスキルは、無敵で最強。
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