ウヨンウとかチャングム

今はもうネットフリックスを見ていないけど、ウヨンウのドラマの最後の回で、戦争中には自閉症の人たちは、殺される対象だったと。生きるに値しない存在だったことが描かれている。

アスペルガーや、わたしのように、単純な助けさえもらえれば人の役に立つ仕事ができるような人間でも、価値は無かった。

今の時代にもその名残は山ほどあって、日本での生きづらさのことを思う。

それでもなおちゃんやゆうさんのように、諦めずに私が生きられるように力になってくれる、ごく少ない人たちのことを思いながら、時代が変わっていくことを今日も祈る。

久しぶりにチャングムとチュモンを交互に見てるけど、これまでもたった1人で歩いていかなければいけない時期、

逆境を乗り越えていくみんなのストーリに支えられた。

ウヨンウもだし、グッドドクターも、自閉症でありながら医者や弁護士として生き抜いていく話で、その舞台裏の苦しさのことはきっと、当事者でなければ想像し難いものなんだろうと思いながら。

ウヨンウの女優さんが、出演を断っていたエピソードを読んだ。とても難しい役だと思う。誰のことも傷つけずに、表現できるか自信がなかったと書かれてて、何かを肯定するときに、何かを否定することなく、そのままを表現する難しさのことは、とてもよくわかるとそう感じた。

今のわたしの課題だ。

グッドドクターのシーズン5は、結婚のエピソードが入ってるのでまだ見られないけど、もう少ししたら見られるといいな。

チャングムは可愛い。

わたしはわたしの道をちゃんと、今日も歩いてる。