潤がきたときに、話しておこうと思った相手はあと2人いた。 りゅうじと、まことさんだった。 セックスをすべきかとか、どこまでがOKで、何がなしかを話しておきたかった。 本当に愛している誰かがいることを、潤はいつも温かく肯定してくれた。 わたしはそれが本当に嬉しくて、人を愛することをとても大切にしている自分を、唯一受け入れてくれたのが、潤だったから。 潤は潤で、「自分は独占 […]…
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それがたとえ、 どんなに数奇で どんなに悲劇的で どんなに壮絶であったとしても わたしたちは、その運命の上を、選んで歩いてるんだなと その全てが 美しくて、あるがままで、 それでいいんだと。 …
もしも ほんとうは、 きのうとか あしたが ほんとうは、にせもので どこにも、ないのだとしたら 悲しいよね? だってこの前乗った、 かんらんしゃのことも おととい食べた、 ドーナツのことも…