目の前しか見えないか、はたまた、遠く遥か向こうの彼方まで見えるか。
なんだか突然、自分の存在しないはずの時間軸が、遠く向こうのほうまで感じられた気がした。
今日、転んでも
明日また、転んでも
多分、1年後には、笑ってる
みんなが絶対に見えない場所が、わたしには、昔から見えた。
それがどうしてかわからずに、苦しかった。
そしてみんなが当たり前に見えている場所が、わたしにはいつも、見えなかった。
それはこの世界で生きてく上で、地獄のような苦しみを味わわせたけど、
もしもみんなが絶対に見えない場所が、遥かとおく彼方のむこうまで
感じ取れたのだとしたら
トータルのプロセスで、よかった、と必ず言えるのだとしたら
わたしはあの日、泣いていた自分に、幸せを約束できる
今日泣いているあなたに、幸せを約束できる
過去と、未来と、そして時空を自由自在に越えていくちからは
見通しとは、言い難いけど
過去を癒すちからとは、言い難いけど
それは、文字通り、自由自在なんだ。
誰かの人生の、責任なんて誰にもとれない。
でも、この世界の全ての暗闇と苦しみを一挙にショッてなお、笑えるのは
時間の存在しない世界に、わたしは生きているから。
時計と自分の歩幅が合わなくても、大丈夫
誰かと自分の歩みがずれても、大丈夫
だって、あとしばらく時間が経てば、交わるでしょう?
過去も、未来も、自由自在に行き交うことができるから
大丈夫
絶対、大丈夫。
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