しげこさんと時間軸の遭難後の接続について話して、とても楽しかった。
一年ぶりに洗濯機を回すこととか、一年ぶりの着替えとか。着替えるのに数時間かかるとか、それはそれで良い。
困ることもあるけど、みんなに助けてもらいながら、ゆっくり進んでく。
ゆうさんが助けてくれた。
しげこさんがグループでコメントしてくれているのを読むたびに、大事なことに気づいていきましょうと繰り返し繰り返し書いてくれているのを読むたびに、ちゃんと、わかってくれている人たちはこの世界にいると、支えられる。
ゆうさんが来て、タオ君がまだ学校に行っていなかったことや、わたしが倒れていたことを対処しようとテキパキと動いてくれた。意識が朦朧とする中で、何の気なしにタオ君がやってきて、前日からずっと倒れていたのを知っていながら放置されたことで、近づくだけで恐怖でパニックになった。
「タオ君に殺される!」振り絞るようにそう叫んで暴れるわたしを強く抑えて、ゆうさんは私がどれだけ苦しかったか、辛かったかにちゃんと寄り添ってくれた。
なにもかもがありがたかった。
わたしはそして自分のいのちへの執着をちゃんと手放せたと思う。
放置や不介入の、悪意では無い無知からの虐待。
当事者として、どうそことしなやかに関わってゆけるか。
わたしの学びだ。
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