タオさんに初めて訪れた反抗期的なもの。
チビのときにイヤイヤ期もなかったし、本人も、ママへの絶大なる信頼があるがゆえに、反抗したいのに、自分がどこか間違ってる気がする、の板挟みで苦しんでた。
しかも性格的にマイルドで優しいけど、頑固なとこもあるが故、素直な反抗として出てこずに苦しそうだ。
いろいろ話して、やりたくないときはちゃんとNOと言う、でもママが助けがいるときには助ける。
の判断ができなくて困ってたので、
今はお母さんかポニョかどっちか?訊くようにしたら割とスムーズにできるみたいだった。
お母さんのときは、好きなだけ反抗してよい。
ポニョのときは、(自閉症で困ってるとき)は、助けるモードにする。
というもの。
夜、ハートがクレーターみたいにボコボコしているからママに癒してほしいと言われて、ヒーリングをやろうとしたけど、やってみるとどうも、「自分で最後までやりたい」
みたいな感じだったので見守ることにするね、と言った。
できないことを、外に頼るのは、ある程度練習がいるし、助けを求めることは実際とても難しいことだと思う。
でも今後、多くの人に助けてもらいながら、自己実現をしていくにあたって、そこは避けては通れない道だ。
タオ氏はタオ氏で、たくさんの助けがまだ必要だし、大人になっても、たった一人で生きていくとは考え難い。
がんばって自分でヒーリングを終えたら、ママに「よくがんばったね」と褒めてほしそうだったので、横で静かにみまもった。
次第に寝息が聞こえてきて、眠ったようだった。
一緒に解決すること
それぞれが、自分でできることをすること
頼り合うこと
支え合うこと
なお、自立していること
こんなふうに、お互いが、ちゃんと自分自身を変えようとしながら、関わりあっていける関係がそばにあって、心から感謝できた日。
タオ氏がジェンダーフリーだけど男の子の身体で生まれてきたのは、わたしにとってそばにいるひとに腕力やまいの身体を支えるだけの大きさが必要だからなのかも、とそう思った。
あと一人控えていると言われた魂も、男の子だと言われたけど、多分女子でもいいけど、まいが暴れるときに、タオくんの力で抑えてもらえることが、真の助けになることが多いから。
いつもありがとう。
言葉に言い尽くせないほどのありがとうと愛を。
しかし癒し案件の的確な言語化といったら、
(なんか、今心がすこしイガイガしていて、7割くらい治ってきて、あと3割でスピードダウンしてきてる、ママ癒して。)
と自分から言ってくる。
カエルの子はカエル。
そんなこと教えてないのに、あんたはセラピストの先生かと思うほどに的確に自分のエネルギー把握&言語化してるタオさん。
ポニョはママに似すぎてる、と言って一緒に見たら、
ずっとポニョが可愛いといっていたタオさん。
母性愛が半端ない。
ママへの母性愛も、むかしの「ママ、可愛いよ」と今の「ママ、可愛い!」は全然規模が違う。
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