潤がむかし、 決して わたしを嫌いになることはない、と 遠く離れていても ずっと連絡をしなくても そう思えるのは、自分が、自分の人格や生きる態度に対して誠実に捉えられるからだと思う。 自分の生き方は、ある人にとっては邪魔な存在で、否定されることもある。 でも多分ある人にとっては、そこは聖地でオアシスで、最後の信じられる場所になるのだと思う。 それでいい。 […]…
潤がきたときに、話しておこうと思った相手はあと2人いた。 りゅうじと、まことさんだった。 セックスをすべきかとか、どこまでがOKで、何がなしかを話しておきたかった。 本当に愛している誰かがいることを、潤はいつも温かく肯定してくれた。 わたしはそれが本当に嬉しくて、人を愛することをとても大切にしている自分を、唯一受け入れてくれたのが、潤だったから。 潤は潤で、「自分は独占 […]…
庭いじりをしていて、お花を数シーズン、プランターに植えて、何度もハーブを枯らし、3年目で地植えを始めて、そのあとでバラデビューし、クリスマスのツリーは毎年枯らして、こないだのクリスマスはツリー無しの庭だった。 近所の家家の庭を横目で見ながら、ときどきとても手の込んだ庭があって足を止め、関心したり、丹精に手入れされている玄関の花に息を飲んだり、センスの良さに唸ったり、偶然家主が庭いじりをしていたら、 […]…
不安でいっぱいだった昨日 圭ちゃんがきてからも不安でいっぱいだったけど、帰る前に ひとに相談されて、まいちゃんが教えてくれたからって言ってくれて 本当に嬉しかった。 たくさん泣いた。 潤君やりゅうじの悲しかった記憶が、昇華されていった。 ありがとう 圭ちゃん…
今日泣いていた時に タオ君がやってきて 本気でわたしを励まそうとかけてきた言葉たち それは真の愛でできていて ものすごかった。 わたしが自立したいのに 助けが必要であることや タオ君の言葉や潤君の態度に依ってしまうこと 1人になった途端に 自分の存在価値や意義を見失って 何もできなくなってしまうこと 外からの評価ではなくて 自分が自分の船に乗って 漕いでいくことを真剣に イメージした […]…