自閉傾向だと視野が狭くなりがちと聞いて確かに。と思ったけど
わたしは自分のことは、視野が狭いっていうより思い込みが激しいって感じで認識してる気がする。
「視野が狭い」には多分2つあって、
・自分の意思や選択、経験によって広げられる世界や視野
・脳の仕組み上どうにもならない思い込みの強さ
(一度決めたり、一度こうだと思ったことは貫く。という長所でもある)
みたいな感じなのかな?と思った。
後者の視野の狭さは、周囲のサポートで柔軟性が生まれることがたくさんある。
私の思う自閉の視野の狭さは、「誤解して思い込んでるだけ」みたいなとこがあって、これまで周囲のひとが上手に騙してくれることが、わたしにとっては素晴らしい支援になっていた。白い嘘は神だと思ってる。
たとえばわたしの場合は、「これしかダメなの!この牛乳しか飲めないの!!」(自他共に不便)と思っても、
「じゃあ容れ物を入れ替えるからね。中身一緒だからね。どっちも味同じだからw」
と気を利かせてくれると、
「神降臨😭😭!!どの牛乳でも飲める!!!味同じ!発見!」
こんな感じで一気にどのブランドでも飲めるようになるとか。なんなら豆乳とかアーモンドミルクまでイケるぜってなる感じ。←結局思い込みだから
こんなふうに、ポニョの視野の狭さというのは、わたし個人の体験でいくと、鍵の在処さえわかると、すっと外れることが多い。
長年思い込んで苦しかったものを、信頼できるひとが教えてくれることで、なんだ、そうだったのか!ってなることも多くて。
違う視点からの話を聞かせてもらえると、
「なるほどそうなんだ!そうか!そういう見方もあるのか!」って毎回小さな箱に閉じ込められて痛くて苦しかったのが、すっと楽になることがある。
いつもありがとう。
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