ここ最近で久々に外出時に激しいパニックを起こし、苦しい日だった。人がたくさんいるところで本格的なパニックになることは、気をつけてる分少ないんだけど、今日はタオくんがSOSにずっと気づいてくれなくて、最後爆発してしまった。
パニックの痛みや苦しみは、筆舌に尽くしがたい。普通に生きてたらあんまり体験しなそうな苦しさ。
人によって違うみたいだけど、わたしの場合は縄で首を絞められたのちに、その縄をブルドーザでそのまま引きずられて気を失うみたいな感じ。
頭からプールに突っ込まれて、窒息するまで頭を抑えられるとか、溺れるとか窒息みたいなのに近い。
自分で必死にそれを防ぐための環境を作ったり、苦手なものを避けたり工夫をしても、時々そうして防ぎ切れない時がある。
多くは、そばにいる人に困っていることに気づいてもらえない時間に耐えて、リミットを超えるとそうなってしまうことが多い気がする。
それ以外の他人だとか、自分でできることは死ぬ気で可能な限り逃げるか何かアクションを起こすから。
今日は、自傷多傷手前で、電話で助けてもらえて、少ししたら落ち着くことができた。
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being__mai
5 m
過去毎日のようにひとりで気を失うまで悶えて倒れ、まあ数日経つと治って記憶を失うから日常には戻れるんだけど、当時は自閉症のパニックを防ぐというシンプルな対処を自分も周りも知らなかったから。
今日は、苦しかったけど、その頃に比べたらなんて、ありがたいことなんだろうとそう感じて胸がいっぱいになった。
パニックに陥る手前で、シンプルに原因になっているものを取り除いてもらうこと。それがどうしても難しいケースは、離れる方法を教えてもらうこと。
その場にいる人に助けてもらえるのは、圧迫。(強いハグ。)
今日は自分がタオくんとの2人にどん詰まりになってしまったから、車の中でもパンを口から吐き出す惨劇に_:(´ཀ`」 ∠)
でも無事に家に戻れてよかった。
本当に助けてくれてありがとう。
疲れたけど、生きることはそして今日で終わらない。
それはきっとずっと、続く。
いつか周囲に理解がしてもらえるようになって、安心できる人たちだけに囲まれて、パニックゼロの日々になって、「あんなに辛かった日々があったな」ってわたしは笑う。
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