愛のきろく

ペース 10月25日

10/25/2023

 

ここしばらくでも、たくさんの浄化が起こって、いろんな苦しさが抜けた気がする。特にりゅうじへの苦しさや、行きたい場所に行けないことなどから自由になれた。

急な予定変更パニックも、まだ完全じゃないにせよ、「あゝ」と落ち着いて対処できるようになった。

それもこれも、看護師さんがいてくれる。バックアップがある安心感だと思う。

 

ひとりでは対処できなくても、誰かがいてくれることがこんなにも日々を楽にしてゆく。

ただ居てくれることは、みんなにはどうしても伝わらなかったけど

今は、楽で、自由だ。

 

会社からの給与の件でパニックになった朝も、悲しかったし嫌だったけど、昼までには立て直すことができた。

電話口で泣いているのをみた看護師さんが、適切な助言をくれると同時に

辛かったことへの共感を示してくれて、その愛に涙が滲んだ。

 

どれくらい苦しいかとか、些細なことがどれくらいストレスになるかとか

ほとんどの人は「え、なんでそんくらいで」という態度になるのに対して

 

ただ、「辛かったね」「苦しかったね」と心から共感できることは、ものすごく簡単でシンプルそうにみえて、なかなかできるものじゃない気がする。

 

「でもマイさん、辛かったのにすごくきちんと話せてたよ。」横でそう言ってくれた看護師さんのおかげで、1日また無事に過ごすことができた。

 

夕方外を歩き、歌うと、いつもよりも声が楽に出ているのに気づく。

 

いつも、とにかくとにかく声が出づらくて、喉が詰まった感じがして、苦しかった。

 

今は、口数が少なくていい。

誰とも喋らなくていい。

読まなくていい。

代わりに読んでもらう。

 

そんなことを少しづつ、増やしていけた今

わたしは、わたしでいられているような気がする。

 

鍼灸師さんに、「元気になったらお茶でもいこうね」と言われて、前だったら嫌すぎてパニックになっていたのも、今日はただ受け流すことができた。

 

 

わたしと一緒に時間を過ごしたいひとが、昔はたくさん居た。

たくさんのお金を払って、わたしと話したがった。

 

今は違う。

わたしは独りになったけど、それはわたしが、誰とも話したくなかったから。

 

その代わり、一緒にいてくれるひとが必要で、見守ってくれるひとが必要だった。

助けてくれる人が、ただ必要だった。

 

またこれから色々少しづつ変わってゆく気がする。

 

理解してくれたり、一緒にいたいと言ってくれるひとや、助けたいと思ってくれるひととの出会いや再会や、新しい縁も

少しづつ組み変わる気がする。

 

手放しを起こしてくれた会社にも感謝だし、慌てていた中で仲良くしてくれるなおちゃんにも感謝だ。

なおちゃんのおねえさんが、赤ちゃんができたと聞いて、嬉しかった。

きっとわたしのところにも、やってくる。

 

Yoiさんのチャネリングは、今日はとてもまた穏やかなものだった。

これからの姿勢として、いまのじっくり丁寧にいる態度は、美しく洗練されていると言ってもらった。

 

これでいい。

 

ゆっくり、道を敷いていこう。

 

 

ありがとう。

すべてに感謝。

 

 

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