✏️引き寄せ・成功哲学・コーチング的関連メモ
ポジティブにフォーカスしてるのに、一向に願いが叶わないひとが一定数います。
毎日感謝を唱えているはずなのに、一向に幸せを感じられないひとが一定数います。
ものすごくざっくりで、まだ仮定なんだけど結構重要な気がするのでメモ。
脳の記憶の関係で、定型発達よりのひとと、非定型(いわゆる発達障害や繊細傾向のひと)では、引き寄せや目的を達成するまでの道のりが違う。
いわゆるポジティブにフォーカスしてうまくいくひとたちがいます。目標設定をしたりコーチングやわかりやすい成功哲学、いいイメージをしっかりビジュアル化したり言語化する方式がシンプルに効く場合です。
ところが、これまでどうにも癒やし(セラピー・ヒーリングその他)ジプシーやスピ難民の人たちの軌道修正をさせてもらってきて、どうして↑のようなポジティブ、引き寄せ方式が裏目にでて、逆走に向かい、なおスピ難民は後を絶えないのか。
ずっとうまく言語化できなくてここまで来たんだけど。
その人の脳にどの程度トラウマがつきやすいか、ネガティブな記憶が残りやすいか、(引き寄せのときにブロックになる部分の量)ここは生まれつきみんな違うのだよね。
世間のポジティブ推奨と引き寄せの定説は、ここを見落としている。と思います。
記憶の仕組みが通常よりもこびりつきやすい場合、ブロックというブロック(思い込みや失敗体験など)は次々形成されます。
すると、結局ポジティブなイメージをがんばっても堰き止めてしまい、「やっぱり自分はダメなんだ」という否定感を上塗りしていまう。
がんばってもがんばっても叶わないとき。それは単にやり方が合っていない。
ちょっとしたことで不安になったり、ちょっとしたことで自信を無くしたりするのは
単純に個々の脳の記憶の仕組みの個人差に関係しているので、自分がもし発達傾向(HSPや発達障害やアスペルガーなど)があるな、と思う場合は、
手放しや浄化、とにかくネガティブな方を掃除することにフォーカスするとうまくいく。ネガティブを取りつつの、叶えたい行き先をふんわり設定。
ヒーリングやセラピー的なアプローチがどの程度必要とされるか。
ネガティブにフォーカスすることは、悪いことではなく、自分の弱い部分を受け入れて対処するために、むしろ叶えたい場所により近づくために、とても大事なのだ。
辛い記憶を消したりネガティブな思い込みを削除する方法は調べるとたくさん出てきます。
このバランスを見極めた上で、目標設定、ポジティブなイメージをしっかり味わう、それが重要。
つまりコーチング方式にフォーカスしすぎない。みんな叶えてくのに自分だけ置いてけぼりになる可能性があるのは、あなたが無能だからではないのです。
悪い記憶がいつまでも残りやすい脳の傾向です。
そんなときはヒーリングやセラピー的な方式にフォーカスしつつのコーチング、ネガティブにフォーカスしつつのポジティブが、最短距離かもしれません。
2024年3月7日
あとは実行機能、中枢性統合、など関連の支援が必要なことをまとめる
✅望みが明確化しづらい→支援で可能
✅トラウマつきやすい→EMDRやトラウマ治療、セラピーや認知行動療法で癒し可
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