君が言うと、それは、宇宙の端まで 響き渡ってく 他の誰が、愛してる かわいい 綺麗 好きだよ 大好き と 100万回、叫んでも それは、わたしを揺さぶることは、絶対に、一度もな無いのに 君だけが、わたしのすべてを、さらってく 何もかもを、さらってく だから私は死ぬ気で、自分のことを 死守しなければいけないんだ。 ほかの誰にも奪われることのない、自分の中心を 君だけが、 […]…
過去愛した誰かが、愛している人じゃなくなることは、無い。 3年前の夏に、この部屋でりゅうじと過ごしていた時間は、ただ愛に満ちていた。 でも、ただ発達の特性への理解のところだけが、お互いのハードルで わたしたちはそれを、乗り越えることができなかった。 ただ好きなひとの側に居られるということは、当たり前ではない。 目に見えない障害のことに気づいて初めて、それは成り立ってゆく。   […]…
タオ氏が生まれてから、NZで生活するためにクライストチャーチ行きの航空券を繰り返し買っては怖気付いてキャンセルし、どうしても戻ることができなかった10年前。 生後8ヶ月後の2月のこと。これからの人生の節目のタイミングで知り合いの先生に観てもらい、タオ氏は日本で生きて暮らしたいと言ってること、癒しの仕事に就くのがいいとわかり、最後すべてを受け入れて、航空券の3度目のキャンセルし、その足でセラピストの […]…
アメリカから帰り数年ぶりに会って突然、 「俺肝臓ガンかもしれんくて。それで、転職して福島に行くんだわ」と言われてパニックを起こしたわたしを、早速介抱せねばいけない山下はいつ会っても山下であった。 泣き崩れて空港のショッピングモールで立ち尽くしたわたしは、身体に力が入らずに歩けなくなってしまった。 座り込んで泣きながら混乱の最中にいるわたしに、自販機でお茶を買ってくるように命じた。 話す予定だったこ […]…
文字通り、いのちがけの「助けて」を続けて、これでどのくらい経つんだろう。37のときに診断を受けたから、死にかけ始めたのはそのあたりで3年以上は計画した。 困っていることに気づいてもらえない苦しさ、誤解され見捨てられる苦しさ、それでもすべてを手放して前に進み続けねばいけない苦しさと。 捨てる神あり、拾う神ありというような1日だった。 もうダメだと何度も思う。ほんとうにいのちがけだと思う。 それでも、 […]…

