で、棚板にまな板を使ったと書いたけど、同じように昔からいつも違う使い方をしてるものがある。
それはカーテン。
昔は、いろんなお店を回ってみたり、ちょっと高くてもいいからオーダーカーテンみたいのをやろうとしてみたり、ほうぼうを回って
カーテン
というものを探した。
ときどき可愛いのもあるけれど、部屋の中で大事なのは、おそらく【バランス】みたいなもので、洋服でいうとこの抜け感(?)というのか、
結局家のなかの全ての窓を、それぞれ全部同じでもダメだし、バラバラでもダメだし、かっちりしすぎててもダメだし、かつ頼りなくてもダメだし、
という一番選ぶのに技量を問われる部分だと思う。
これまでいろんな布をぶらさげてきたけど、結局のところ
良いカーテンというのはとても少ないと思う。
あとは、カーテンは実は光を遮るものだとみんなに誤解されてるけど、実は全然それはちがう。
カーテンは、光の入り具合を、【調節】するためにある。
だから遮断しすぎては外の明るさが移ろう世界と切り離されてしまうし、かといえ上に書いたとおり薄っぺらすぎては、窓から簡単に誰かに侵入されそうな危うさが出てしまうので
2枚重ねられる場所を上手につかって、部屋が明るく保たれたまま、部屋の雰囲気を外に続くくらいに自由さを出したい。
あの、日本のカーテン特有の、コンサバティブな女子校の制服デスカ?ってくらいに真面目で重たい、カッチリとヒダが折られた重厚な作りの野暮ったい布。
窓にぶら下げた瞬間に開放感は消えて、胸元の閉じた洋服に
(わたしは処女ですよ)とか窓が言い出しそうで息苦しくなる😂
それで海外に住んでたときはそういえば、カーテンてどんな感じだったろうか?と思い出してみたけど、あんまり日本のカーテンのイメージがない。
窓の規格の大きさも全然違うだろうし、ニューヨークの古いアパートなんかは、多分ブラインドなんかがついてる場合も多かった。
横開きではなくて、したから引き上げるタイプの窓が多いのかな?
それより何より、結構窓から中の生活が筒抜けで丸見えだったりするイメージ。
最後に住んだマンハッタンのアパートに、果たしてカーテンがついていたのか思い出してみたけれど、どうしても思い出せなかった。
てかついてなかった気がする。

これは当時、近所を歩いてたときの写真だけど、ちょっとポールに布がかかってるのが見えて、このくらいにゆるい感じ。隙間がある。
というわけで、あれこれ試して考えあぐねてよき布を色々つけてみた最後、わたしが辿り着いたのは、
ザラホームのテーブルクロスをそのまま引っ掛けるというやりかただった。
テーブルクロスというのは、何の変哲もないカーテンと違って、刺繍がしてあったり、ちょっと柄が可愛いのがおおい。
そして、意外にも窓にフィットするサイズ感でいくつか種類がある。
大きめのテーブルにかけるようのテーブルクロスは、先に書いたような、野暮ったさや重たさを全部吹き飛ばして、自由でラフで、なおかつ可愛くて、ちゃんと光も調節してくれる全てを兼ね備えていた。
おお、これピッタリじゃんと最初に見つけてから、きちんとカーテンレール用に縫うこともあれば、100均でクリップを買ってきてぶらさげるだけのときもある。
↓この模様がはいってる方がテーブルクロス

可愛い。刺繍なんだけど、こういうカーテンは売ってない。
ベッドの部屋のカーテンもテーブルクロス。

引っ掛けただけバージョン


カーテンて一回つけたら全然洗わずにそのままとかあるけど、さっと外して洗いやすくて、シーツ変えるみたいに気分でも変えれるくらいの気軽さがよい。
あとは全部がそればっかだと逆に全身力抜きすぎてダサい人みたいになっちゃうので、きちんと窓のサイズに合わせて縫う場所もあり。


これはイケアでかってきた長いやつを、窓のサイズに合わせて切る。
柄と、無地の組み合わせや、触ってみて心地がいいかも大事で、色味も、白か、暖色、寒色のバランスを見ながら決める。

これは、レースカーテンのほうを柄の入ってるのにして、表を無地にした。
光に透けたり、夜で、柄が隠れたり出したりできて、ちょうどよくなってお気に入り。

IKEAのカーテンは安いし、DIYにはもってこいで、失敗しても全然痛手がないくらいの価格だから、色々試せてたのしい。
何万円もするカーテンをオーダーしてみたら、全然部屋に合わなかったとかいうリスクもほぼゼロだしね😅
ちなみにうちは、いつ人が来てもみんなにセンスが良いとかオシャレだとか褒められるけど、本当イケアとか安いものいっぱい使う。
でも全部じゃないし、選び方が大事なんだと思う。

窓からの光は、とってもだいじ。

つよすぎない淡い光のなかで、うとうとと愛するひとが眠る姿とか、
いつまで見ていても飽きないくらいに可愛くて、愛おしいもんだよ。
ひかりを操れる達人になろう。





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