
ガーデニングをはじめて3周目。秋の花を植えるのはこれで3度目になる。
ビオラやパンジーは、昔は全然惹かれなくて、でもこの季節になると一斉にお店に苗が並んで、どれだけメジャーなんだとおもうくらいにいろんな色がある。
秋から冬、そして春にかけて本当に長い間、冷たい季節を通して咲き続け、ゆっくり花を増やすのを2度体験したら、なぜその花がこれほどメジャーで、秋冬の花代表で、道ゆく花壇が一斉に埋め尽くされる理由がわかるようになった。
すこし変わった花や、みたことない綺麗で垢抜けた花はたくさんある。
それに比べると、ビオラやパンジー、すみれはかわいいけど野暮ったいし、ほんとうに庶民的な印象がする。
花びらは繊細だけど、おおきなパンジーはふわっと花開く時にはダイナミックで勢いがあって、おおきなエネルギーをもらう。
小さなビオラもまた、ひらひらと舞う蝶々みたいに小さくて儚いけど、彼らの生命力は雪が舞うような冬の過酷な時間をなお、くぐりぬけて春を待ち、咲いては切ってまた咲いて、そしてようやく初夏に入る梅雨時期に役目を終えるのだ。
いろんな花を育ててみているけど、短い期間咲いて一瞬で終わる美しい花がたくさんある中で、12ヶ月のうち9ヶ月ちかく咲く花は他にあるのかなと思う。そのくらいに長い。
今年も、秋に食い込んだ夏が幕を閉じるのを待ち、ようやく10月に入ってホームセンターに並び始めたビオラを、いまかいまかと待ちわびて、山下さんに買いに連れて行ってもらった。
2021年10月11日


とにかく色がたくさんあるので、毎年毎年、気分を変えながら、そのときに惹かれた色を買う。
ある時は寝ても覚めてもピンクな気分のときもあるし、今年のように、白やブルーに安堵する年もある。
山下さんもたおくんもお花が好きで、いつもそれを愛でてくれるので嬉しくて、一緒に色を選んでもらおうと思った。訊ねると、ビオラやパンジーに関しては、あんまり好きじゃなさそうだった。青森の冬は雪に埋もれるため、実家では植えていないらしい。
そうか。と思ったけど、わたしも実際に植えて育て始めるまでは、ビオラもパンジーも全然好きではなかった。そばで季節を跨ぐたびに日々に寄り添ってはじめて、愛着がわく場合もある。
逆にかわいいなと思って育ててみたら、いまいち好きになれなくて1度きりになる花もある。
ビオラやパンジーの色選びには興味がなさそうだった山下さんの代わりに、マイのパンツは白だろうと言ってたので白いパンジーとビオラをカゴに入れた。
リビングの窓を開けると、すぐに目の前にハンギングが1つかかっている。
夏はこんな様子だったカゴを植え替えて、
(トレニアが植ってた↓)



白のビオラと名前忘れた小さいやつを一緒に植えた😃

植えたては花が少ないけど、これがまた数ヶ月後にはもりっと
白い花を満開にさせるといいな。

そして窓をあけた山下さんが、
「おー、白いパンツいっぱい咲いたな」と言ったら成功。
一個づつ、植え替えていく。
すごくいい季節なんだな。
October. 玄関にはまだ、隣の家まで咲き続けてたあさがお






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