集合住宅の敷地に、草がボーボーだったところに、年に二回草取り名人の師匠たちが来て草刈りをするらしい。
7月に一度遭遇して、話しかけ、思わず手を合わせて拝み、南無阿弥陀仏と唱えたくなった。

コツコツ自分の家の前を草取りだいぶ綺麗になったが、やはり綺麗になればなるほど気になるのが、一般道の草や、散歩道の草、共有の場所に生えている草のことだ。
散歩に出るたびに、コンクリートの道路の縁石の脇に力強く生えてるボーボーの草。歩きづらい。
ちょっと草取りでも手伝うかなというレベルの生え方じゃない草たち。

こりゃもうどうしようもねえなと諦めつつ、いつか草がなくなる日を夢見てたある蒸し暑い夏の朝
2021年7月31日
”ブオーン”

音がする
慌てて裏の用水路を窓から覗くと、

神が降臨していた


思わず、窓からじっと拝みながら1日草がなぎ倒されてゆくさまを眺めていた。

名人の中の名人。師匠としかいいようがないレベルの草刈り集団
多分公道は、一年に一回とか決まった時期に草取りをするんだと思うんだけど、
これほど尊いしごとがあるだろうかと全身草取りルックで果敢に挑んでいく神たちを見て、自分もまた
日々勤しんで、修行を続けようとおもうのであった。


数日後の夕方、外にでてゆったり散歩にいくと
真夏の蒸し暑い夕暮れの空のした
こんなにもすっきり丸刈りになっていた用水路だった。

近くに大きな公園があって、でも裏道が草がボーボで、車通りの多い危ない道を通らないと行けなくて
いつも残念だなあと思っていた。
そんなボーボーだった裏道も
なんとか通れるくらいに草が刈られていた。
ありがとう、名人の師匠たち
わたしも毎日がんばります。
また来年もよろしくお願いします🥺





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