20年前のシトラスという日本人のアルバムで、わたしが女子高生のときによく聴いたやつが発掘された。
ほんとうなんだか青くてまずいパパイヤみたいな、甘酸っぱいよりも足がもつれて転びそうな危うさが、いつものわたしの定番だった。
2000年くらいだから、巷では何が流行っていたんだろう?
わたしの青春は、カヒミカリイとかこういうやつだったから。
制服のままタワーレコードに向かい、延々と視聴し続けて彼氏に呆れられた記憶。
今もいわゆるキラキラギターポップみたいのとか、”疾走感”てやつには憧れるし、自分の中にはやっぱりその走り続ける感じはずっとあると思うけど、↑の曲きいて、本当そのめっちゃ走るんだけど運動神経が悪すぎてよろけて転びそうな感じに、懐かしさとともに、今聴くと胸焼けがする。
チッ、巨匠と呼ばれる今でも、なんかやっぱ本質ってあんま変わんないんだなあと
ちょっぴりがっかりしたりするのであった。
流石にもうすこし泥は落ちてると思う。
↓おなじ人でこの曲も死ぬほど聴いたなあ。こっちの曲のが可愛い。
大好きだった。
懐かしいあの頃。
せっかくなので女子高生の当時の写真も発掘してみたよ。
なんかシワが増えたくらいで、今とあんま変わっとらんなあ…(これまた残念)
いつもこの渡り廊下で、クラスメイトのふるさんとかとみんなで一緒に弁当を食っていた。
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