家族のこと ひとりごと・日々

秋の夕の散歩

09/16/2021

たいせつな人がいないことを、憂うのではなく

たいせつなみんなが、いないときこそ、そのありがたみや、愛おしさや、いてくれてありがとう

のきもちを大事にしてく。

 

みんなを想えば、苦しいときも困るときも、その愛で乗り越えられることがあるから。

 

また2人きりになったタオさんと手をつないで、夕に散歩に出る日課。

 

たくさんの話をする時間が増えて、山下さんが来る前に戻ったみたい。

 

でも、ひとつ違うことは、また2人だね、と喜ぶかわりに

「りゅうじが来たら」と話しながら、戻ってまた3人で過ごすことを楽しみに、

たおくんと一緒にいつも、話すこと。

 

秋のひんやりした風と、虫の声が、ただそこらじゅうに鳴り響いて、不安や恐怖や孤独感や

この先どうしていけばいいんだろうという気持ちが、すこしづつ癒えていくのがわかる。

 

いつかみたいに、【失った】で、忘れるでなく

みんなが戻ったときに、スムーズにまわってゆくために今自分ができることをただ粛々とやる。

 

うまくできないこともある、ていうかできないことのほうが多い、

でも今日も、サイトの管理を一緒に見にきてもらったおかげで色々安心できることがいっぱいあって嬉しかった。

 

長期で関わってもらえそうな感じが少しづつでてきて、ありがたくて、がんばろうと思った。

 

 

秋の空と散歩を、毎日毎日、だいすきな人と手をつないで歩けることが、

なによりの幸せだと思う。

 

 

 

明日は山下さんの誕生日。

わたしが、お祝いやイベントで毎回、混乱しながら家族にケーキを焼いたり、

いっしょに過ごしたいと、いつも心配して不安になることを一番よく知っている彼だから、

【なにもしない】日をあえて、

わたしが一生懸命すごすことをきっと、見守ってくれる。

 

 

距離を置く話のとき、

泣きじゃくって

(でも来月はりゅうじのたんじょうびが来るから)と狼狽したわたしに

 

「大丈夫、誕生日は毎年来るし、来年もあるから心配するな」

とキッパリ言ってくれた山下さん。

 

誕生日のケーキを焼くことの心配もだけれど、それよりも

来年もまだ側にいてくれるつもりでいてくれることが、嬉しかった。

 

それだけで生きていける。

 

ケーキ、焼けるかな。

また来てくれる日が来たら、遅れてお祝いしよう。

 

 

忘れてった大きなスリッパを毎日履いて散歩

 

 

 

 

いつもの散歩道

 

 

 

 

 

秋の空

 

 

 

 

大切なひとと、手をつないでどこまでも歩いてく。

 

 

 

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