集合住宅の敷地に、草がボーボーだったところに、年に二回草取り名人の師匠たちが来て草刈りをするらしい。 7月に一度遭遇して、話しかけ、思わず手を合わせて拝み、南無阿弥陀仏と唱えたくなった。 コツコツ自分の家の前を草取りだいぶ綺麗になったが、やはり綺麗になればなるほど気になるのが、一般道の草や、散歩道の草、共有の場所に生えている草のことだ。 散歩に出るたびに、コンクリートの […]…
ものすごい量の雨が降り続く1日。 明日も1日雨みたい。 雨が大好きで大好きなわたしは、雨音のなかでうっとり目をつぶっていつもその音に耳を澄ませる。 そして草取り名人の休暇が雨の日である。 今調べたら、年間で雨の日の平均は47.6日らしい。週に一回の計算になり、そのうちで、早朝(日の出頃)が雨である確率にするとさらに下がると思う。 わたしが7月から草取り名人への道を踏み出してからも、3 […]…
部屋でぶっ倒れていた朝、ウンベラータの細い枝に小さい葉が芽吹いているのに気づいた。 長い間、水をあげてもあげても、枯れそうな雰囲気で、芽を見守り続けていた場所だった。 時間がかかかっても、芽吹く場所にいのちは宿る。 いつか、わかり合い、 「なんだ、そういうことだったか。」 そうして全てが繋がる日はきっ […]…
今日まで、台風の影響で風も強いからと言われていたので、よし、今日も草取り名人の休暇だと思って起きたら、うららかに晴れていた。 前の夜からめまいのするような苦しい時間を過ごしていたので、起き抜けから祈るようにして 「かみさま、今日1日が無事に終わりますように」と手を合わせて外に出る。 3週間が過ぎると、最初のころどんどん草がなくなって気持ちよかった活動も消えて、地味になる。 とったはず […]…
そういえば切花を毎回お店で買っていたころに気づかなかったことがひとつある。 ガーデニングを始めて花を育てるようになって、やっと1年が経過したころ、ある日ハッとした。 それは、何気なくベランダの花を、部屋の中で飾るために切った瞬間のことだった。突然、花の生命が、切った瞬間に際立って立ち上がったのだ。 それはわたしにとって、とっても驚くくらい、色鮮やかで衝撃な体験だった。 なぜなら、土か […]…





